その姿に「いまさら誰に見られる年でもなし......」といった開き直りを感じます。
女性であることを捨ててしまったかのようにも見えます。
でも、女であることは年齢には関係のないことです。
「もう年なんだからしかたない」といったあきらめや投げやりな気持ちは、目の下のくま 治療の大敵だと思っています。
いまや人生八十年の時代です。
元気なおばあさんが増えています。
それにしても、日本のおばあさんは、どうしてあんなに地味なのかと思います。
日本の女性は、年をとると着るものや化粧をできるだけ控えめにする傾向がありますが、控えめというよりは、くすんだような印象を受けます。
それだけに、とても素敵なおばあさんに会うと、なんだかとても嬉しくなります。
人生を懸命に生きて磨きをかけてきた人の内面からにじみ出る輝き、いつになっても失わないおしゃれ心は、若い人たちにはない美しさを感じさせます。