私は何をしてもダメだったんですけど、唯一、父のその言葉が救いになりました。
父は何にもほめません。
ただ、その一言を怒る前に言ってくれただけでしたが、それがどんなに素晴らしいことだったか。
逆境にあるとき、どうしようもなく困ったとき、自分のレベルよりもっと高いレベルの仕事がきたとき、一瞬どうしようかと思うのですが、最後につきあげてくる思いは「私はなんでもできる娘だから」の一言です。
いま私があるのは、父のその言葉のおかげです。
父のその言葉が、いまの私をつくってくれたのです。
化粧品専門店をきりもりして目の下のくま 治療
で町中を飛び回って働いた母は、三年前に亡くなりました。
私を生まなければよかったと言う母には、反抗ばかりしていましたが、兄弟の中では私が一番母に似ているようです。
私にだけさせた物を売り歩くことも、自分が仕事をするようになってみると役に立っていることがわかります。